【もうすぐ1歳】家にあるものでモンテッソーリ教具を手作りしてみた

モンテッソーリ教具手作りしてみた 育児
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こんにちは!ゆきもちです^_^

我が家にはもうすぐ1歳になる男の子がいます。

ゆきもち
ゆきもち

子育てに奮闘する毎日です

先日、本屋に立ち寄った際に育児書のコーナーで「モンテッソーリ教育」の本を見かけました。

「モンテッソーリ教育」という言葉は初めて目にしましたが、何種類も本が置いてあったので「人気の教育法なのかな?」と思い、手にとってみました。

ちょっと読んでみて、

ゆきもち
ゆきもち

これは良さそう!子育てに取り入れたい!

と思い、さっそく以下の本を購入しました。

モンテッソーリ教育とは?

イタリア初の女性医師マリア・モンテッソーリが100年以上前に確立した教育法。

子どもはすべてのことができるように生まれてくる」という考えの下、子どもの発達段階に合わせた家具や教具を使い、子どもが自分でできるように環境を整えます。

ゆきもち
ゆきもち

FacebookやGoogleの創業者、藤井聡太棋士など世界で活躍する人々が幼少期に受けていたことで注目されています!

モンテッソーリ教具とは?

モンテッソーリ教育で使用する、子どもの成長を援助するための教材です。

普通のおもちゃとは違い子どもを楽しませるためだけのものではなく、成長を促すという目的をもったものです。

手作り教具 5つのポイント

書籍「子どもの才能を伸ばすモンテッソーリ教具100」から学んだ教具を手作りする上で大切なポイントは、以下の5つです。

1. 子どもにとって魅力的

子どもが手にもってみたくなるような色・音・感触など、感性を刺激するように心がけます。

2. 子どもが扱いやすいサイズ

子どもの体の大きさや力加減に合わせたものにします。

3. 繰り返すことができる

子どもの気が済むまで何度も同じ活動を繰り返せるようにします。

4. シンプル

何をする教具なのか一目でわかるようにします。「ひっぱる」課題を行う教具ならひっぱるだけ、のように要素を絞ってシンプルにします。

5. 発展性がある

ひとつの活動をマスターしたら、同じ系統で少しレベルアップした教具での活動に移行します。

ゆきもち
ゆきもち

教具の多くは簡単に手作りできますよ♪

家にあるもので教具を手作りしてみた

以下2冊の本を参考に、家にあるものを使って教具を手作りしてみました。

ゆきもち
ゆきもち

本には「楽しそう!作ってみたい!」と思うような教具がたくさん載っていました♪

ティッシュだし(つまむ・引き出す活動)

「つまむ・引き出す」動きを学べる教具です。

ゆきもち
ゆきもち

まずは簡単にできるものから作りました

空のティッシュ箱に100均で買った使い捨て布巾を入れたもの。

半分に折って普通のティッシュペーパーのように互い違いに重ね、20枚くらい入れています。

うちの子は全部を一気に出すことはなく、4-5枚シュッと出したら次の遊びに移行することが多いです。

ゆきもち
ゆきもち

これのおかげか、今のところ本物のティッシュに被害はありません^^

リボンひっぱり(つまむ・ひっぱる活動)

ティッシュの箱に穴を開けてリボンを通したもの。

リボンを引っ張って遊んでもらおうと思っていましたが、ほとんど引っ張りません(^^;)

ゆきもち
ゆきもち

リボンが短すぎたせいかなと考えています

ベビーサークルに紐でおもちゃをぶら下げただけのものが前からあったのですが、こちらはよく引っ張っています。

ゆきもち
ゆきもち

これだと「つまむ」活動にはなっていませんが…

ビーズひっぱり(つまむ・ひっぱる活動)

ミルク缶のふたに穴を開け、ゴム紐とビーズを通したもの。

そのままだと見た目が悪いので、ダイソーで買ったリメイクシートを貼りました。

ゆきもち
ゆきもち

ちょっとビーズの取り付け方が雑でした。「ゴム紐をふたの下側から穴に通す→ビーズを通す→穴を通す」という風にやれば良かった……

こちらは狙い通り、ビーズを引っ張って蓋にパチッと当てて遊んでくれています。

ゴム紐が長めだったからか、引っ張ったゴム紐を指ではじいて音を鳴らすことも多いです。

ゆきもち
ゆきもち

ゴム紐の感触を楽しんでいます

ボール落とし(つかむ・入れる・落とす活動)

空き箱の上と横に穴を開け、受け皿となる空き箱の蓋に少し角度をつけて貼り付けました。

何度かやり方を見せたら、穴にボールを入れられるようになりました。

ゆきもち
ゆきもち

何回も繰り返し穴に入れて遊んでいました!

ですが空き箱が丈夫なものでなかったため、何度かハイハイで踏みつぶされて壊れてしまいました。

ゆきもち
ゆきもち

丈夫な箱で作ることをおすすめします

モンテッソーリ教育の本を読んで「いたずら」に対する考え方が変わった

モンテッソーリ教育の本を読み、

  • ティッシュを出す
  • テーブルの上のものを落とす
  • コップの水をこぼして遊ぶ

などのよくある「いたずら」は子どもが「動き」を学ぶためにやっている活動であり、発達に必要なことだと学びました。

繰り返し同じ動作を行い、それができるようになることで「できた」という自信に繋がり、自己肯定感が育まれます

ゆきもち
ゆきもち

棚から物を出したりテーブルの上のものを落としたりしても、危ないものだけ触れないようにしていれば「まあいいか」と思えるようになりました

そして

  • その活動を思いっきりさせるにはどうすればいいか?
  • 代わりになるものはないか?

を考えられるようになりました。

また、子どもに教具を使ってもらうことで未然に防げているいたずらもあると思います。

ゆきもち
ゆきもち

ティッシュ出しは本物のティッシュへの被害を防いでくれています!

今回作成したような教具であれば簡単に作れるので、これからもできる範囲でモンテッソーリ教育を取り入れていきたいと思います。

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